東京交響楽団第116回新潟定期演奏会
東京交響楽団第116回新潟定期演奏会
2019年１０月２０日（日）１７時開演、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
【曲目】
シャミナード:コンチェルティーノ〜フルートと管弦楽のための、
コープランド:静かな都市〜トランペットとイングリッシュホルンと弦楽のための、
ヴィラ=ロボス:ファンタジア〜ソプラノサクソフォン､3つのホルンと弦楽のための、
ドビュッシー:第1狂詩曲〜クラリネットと管弦楽のための、
ビゼー:｢アルルの女｣第1組曲､第2組曲
【出演】
指揮:飯森範親
フルート:相深政宏、イングリッシュホルン:最上峰行、クラリネット:エマニュエル･ヌヴー
トランペット:深田真人、ソプラノサクソフォーン:上野耕平
【感想】
管楽器の祭典といった感じのプログラムで、後半の「アルルの女」以外は、いずれも初めて聴く曲ばかり。
独奏管楽器と管弦楽による短めの協奏曲が前半に４曲並び、それぞれ名人芸が披露された。
「アルルの女」でもソリストたちが大活躍であった。飯森のメリハリのきいた指揮で、色彩豊かな曲を楽しむことができた。