にいがたジュニアコーラス・フェスティバル2020
にいがたジュニアコーラス・フェスティバル2020
2020年２月２日（日）１４時開演、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
【プログラム】
各団演奏：せいろう少年少女合唱団：「うたはともだち」、「まほうのとき」より、わたしたちはここにいる、「どんぐりころころ」、「ちいさな世界」。
阿賀野市ジュニア合唱団：「島原地方の子守歌」、「中国地方の子守歌」、「花のまち」、「ビビデバビデブー」、「さびしいカシの木」。
北区少年少女合唱団：「ビー・アズ・ワン」、「虹」、「瑠璃色の地球」。
新潟少年合唱団：「ともだち讃歌」、「手拍子のための音楽」、「いかいかいるか」、「荒野の果てに」、「ビザンチン頌歌」、「少年の日はいま」、「音のシンフォニー」。
新潟市ジュニア合唱団：「わんぱくマーチ」、「風も雪もともだちだ」、ディズニーの「おとぎの世界」より、「スターウォーズのテーマ」。みんなで歌おう：「翼をください」。
合同合唱：「トゥモロー」。
【出演】
せいろう少年少女合唱団：指揮／佐々木雅美、ピアノ／宮下友里子、
阿賀野市ジュニア合唱団：指揮／野村幸子、ピアノ／伊藤明子、
北区少年少女合唱団：指揮／五十嵐尚子、ピアノ／田中健太郎、
新潟少年合唱団：指揮／長川絢子、ピアノ／伊藤美子・長谷川順子、
新潟市ジュニア合唱団：指揮／海野美栄、ピアノ／斎藤愛子
【感想】
２０２０年初のコンサートは新潟ジュニアコーラスフェスティヴァル。
１３０名を超える新潟市ジュニア合唱団が大交響楽団とすると、他の４団体は１０人前後の室内楽といった感じであり、その演奏水準も様々だが、
それぞれの地域で歌を愛し、合唱を楽しむ子供たちが、ふだんの練習の成果を、りゅーとぴあコンサートホールで発表する機会を持てること自体が貴重なことだ。
そのステージに上がる緊張や感動、他団の演奏から受ける刺激など、未来をになう子供たちにとってすばらしい経験となったことだろう。
出演者と聴衆がいっしょに「翼をください」を歌うときには、私もエールのつもりで大きい声で歌った。
同じ時間帯に劇場ではチビユニティのダンス公演もあり、今日のりゅーとぴあは子供たちの活躍する場となっていた。
夜には別開城でノイズムの応援パーティーが開催されたが、リュートピア事業、公共ホールの役割として、この子供たちの育成は重要な柱で、
ノイズムの社会的役割として「ノイズム・ジュニア」の育成もあるように思った。
（りゅーとぴあｈｐより）2014年にスタートして今回が第7回目となる「にいがたジュニアコーラス・フェスティバル」。
新潟市とその近郊の少年少女合唱の輪を広げ、ジュニアコーラスの美しさ、楽しさを皆様にお届けします。
各合唱団が響かせる精いっぱいの歌声で、きっと皆様のお心は温かく満たされることでしょう。清らかな響きを、どうぞお楽しみください。