東京交響楽団新潟特別演奏会「2021睦月」
2021年1月26日(火)15時開演、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
【曲目】
ボッケリーニ(ベリオ編曲):マドリードの夜の帰営ラッパ、
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」、
ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲、「レオノーレ」序曲 第1番、「レオノーレ」序曲 第2番、「レオノーレ」序曲 第3番
【出演】 
指揮:下野竜也 、ヴァイオリン:南紫音
【感想】
今回もpブロック1列で聴く。
ボッケリーニ(ベリオ)は遠くから音楽隊が徐々に近づき、また通り過ぎて、遠くに去っていく感じ。ベルクは夢のよう。
後半のベートーヴェンの4序曲は、レオノーレからフィデリオへの生成がよくわかった。
特にレオノーレ2番と3番は似ているが、そこでの修正が大きく効いていると思った。
下野の指揮はメリハリのあるキビキビとしたもの。平日午後で集客はいまひとつだった。


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