２万キロ＝地球半周走破
２万キロ＝地球半周走破
栗川 治
１９９６年４月に熊林薫さんと出会って、それまで全く縁のなかったランニングを始めてからちょうど１５年が経ち、４月２２日にこれまでの通算走行距離が２万キロに到達しました（２１５５回目）。これは赤道で地球一周が４万キロですので、ちょうど地球半周と同じ距離です。また、新潟の位置する北緯３８度を我が家からまっすぐに西へ進んだとすると、ちょうど米国の大河ミシシッピー川のほとりの都市セントルイスまで走ったことになります。
通算１万キロが、２００６年１０月１７日でした。新潟から西進してちょうどアテネまでの距離です。走り始めて１０年半１２４０回目でした。そこから４年半９１５回で更に１万キロ走ったことになります。
０６年頃から熊林さんが膝を痛めてランからウォークに切り替えたので、伴走者の中心が佐野さんになりましたが、熊林さんと一緒に歩いた早朝ウォークの分も含めて累積していますので、正確に言うと「走破」ではなく「伴走者と一緒に自分の足で進んだ」距離が２万キロになったということです。
このまま順調に現在のペースで走ったり歩いたりできれば、十年後には赤道一周の４万キロになるはずですが、私も熊林さんも佐野さんも、みんなが元気で、また家族などの介護などの問題が生じないなど、恵まれた条件が続かないと難しいことにもなります。
これからも健康に気をつけて、楽しく走りたいと思います。
（新潟楽走会だより第４５２号、２０１１年５月）
戻る