第３７回寺泊シーサイドマラソン
第３７回寺泊シーサイドマラソン
栗川 治
１０月１８日（日）、第３７回寺泊シーサイドマラソンのハーフに参加しました。８時４５分スタートで、タイムは2時間0分27秒でした。５０歳代男子９７位（１６９人中）、男子全体３８６位（６９１人中）でした。
毎週水曜夜に新潟市陸上競技場で行なわれているNBRC（新潟視覚障害者ランニングクラブ）きずなの練習会に参加して準備を進めてきました。２０ｋｍ走も２度ほど行い、１５ｋｍをキロ５分４０秒ペースで走る練習もして、目標を２時間切りに置いて本番を迎えました。
スタートの混雑もあり、最初はキロ６分ほどかかりましたが、徐々にスピードを上げて、10kmでは57分54秒。ここで想定より１分オーバー。折り返した後は、この「借金」を返すべく、キロ５分３０秒ペースに上げようとしましたが、５分４０秒ペースを前後しながら行き、ラストスパートをして、もしかしたらと期待しましたが、２７秒オーバーでした。惜しかったです。１ｋｍで２秒づつ削り出せばサブ２となったわけで、もうひとふんばりというところでした。
伴走はきずなの豊崎賢一さん。ゲストランナーは千葉雅子さんと、エリック・ワイナイナさんでした。暑いくらいの秋晴れの中、たいへん気持ちよく走ることができました。レース後に食べた、豪華な番屋汁（かに、鮭などたっぷり）もおいしかったです。抽選会では豪華賞品が多数出ていましたが、私は当たりませんでした。
楽走会では、岡部さんがバナナスタイルで走り、１０位だったそうです。石田さんも元気にハーフを走っていました。私よりかなり前にいたので、６０代で入賞したでしょうか？宝輪さんも応援に来てくださり、私のゴールにもつきあってくださいました。
今年のレース予定は、これで終りなので、早くも冬眠に入ろうかなと怠け心が出てきています。
（新潟楽走会だより第４７９号、２０１５年１１月）
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