第５８回新潟県合唱祭　モーツァルト「ミサ・ブレヴィス」より３曲
２０１７年６月１８日（日）１０時３０分開演、柏崎市文化会館アルフォーレ
［合唱団にいがた演奏］　10番目(第2部)　12：32〜12：40　
指揮：箕輪久夫、ピアノ：齊藤美香。
モーツァルト作曲：ミサ・ブレヴィスより　キリエ、グローリア、サンクトゥス
[参加団体]　第1部〜第4部　36団体　10:40〜16:43 (休憩3回)。
【感想】
恒例の県合唱祭に合唱団にいがたとして参加。モーツァルトのミサ・ブレヴィスから３曲を演奏した。
グローリアでは各パートのソロがあり、私はバスを担当し、司祭の詠唱“gloria in excelsis Deo”と後半の“quoniam … jesu christe”を独唱した。
秋野潟響百回演奏会の復活、運命の歌と並行して練習してきており、やや練習不足で、自信のなさが演奏に出てしまった感がある。
会場はたいへん響きのよいホールで歌いやすかった。
第二部後半のアンサンブル・ノーチェから第三部最後の敬和学園高校まで他団体の演奏も聴いた。
規模、巧拙はいろいろあったが、日常から合唱を楽しんでいる者にとっての発表と交流の貴重な場として、十分に楽しめた。

【合唱団にいがた演奏への講評】　講師　富澤裕先生(作曲家)
　団員によるソロも立派で、宗教曲ならではの響きを楽しませていただきました。
　多人数の良さをより生かすために、発音の瞬間をより揃えられたらと感じます。
　音を発する前の体と気持ちの準備を揃えることで、音の出が揃います。出が揃うことで、多人数であることが力を発揮すると思います。
　弱音の時に準備が小さくなってしまう様に感じられましたので、fと同じ充分な準備をするようにしてみられると効果的ではないでしょうか。
　復活！運命の歌！素晴らしい演奏会となります様に。

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