合唱樹�V　【箕輪久夫プロデュース】
２０１７年６月２４日（土）１４時開演、内野まちづくりセンターホール
【プログラム】　
◇レディースクワイヤJune　　指揮　箕輪久夫　pf　齋藤美香
Ave　Regina　caeiorum（作曲／O. Lassus）、
無伴奏女性合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より（編曲／信長貴富）；
花（作詞／竹島羽衣　作曲／滝廉太郎）、箱根八里（作詞／鳥居　枕　作曲／滝廉太郎）、朧月夜（作詞／高野辰之　作曲／岡野貞一）、
砂山（作詞／北原白秋　作曲／中山晋平）、里の秋（作詞／斎藤信夫　作曲／海沼　実）、みかんの花咲く丘（作詞／加藤省吾　作曲／海沼　実）、
パセリのようにやさしくなりたい（作詞／博川亜樹　作曲／佐藤さおり）。
◇新大室内合唱団　　指揮　保坂　駿
Matona　mia　cara（作曲／O. Lassus）、Ave　verum　Corpus（作曲／W. Byrd）、Cor　Mundum（作曲／G. Orban）。
◇アンサンブル・ロゼ 指揮　箕輪久夫　pf　川村裕子
Ave Maria（作曲／S. Rakhmaninov）、Ave Maria（作曲／M. Head）、
「シング・ソング童謡集」女声合唱とピアノのための　より（作詞／クリスティーナ・ロゼッティ、訳詞／安藤幸江　作曲／信長貴富）；よあけ、かぜよ　どこに、Sing me a Song。
◇合唱団にいがた　　指揮　箕輪久夫　　pf　齋藤美香
混声合唱による「日本抒情歌曲集２」より　早春賦（作詞／吉丸一晶　作曲／中田　章　編曲／林　光）、
「Missa Brevis」　(K.194)　より（作曲／W. A. Mozart）；(�T)　Kyrie、(�U)　Gloria、(�V)　Sanctus、
Panis　angelicus（作詞／St. T. Aquinas 作曲／C. Furak）。
◇合同アンコール；Panis　angelicus（作詞／St. T. Aquinas 作曲／C. Furak）
【感想】
昨年の箕輪先生傘寿記念に続き、箕輪先生が指導する四団体が合同で催した演奏会。
昨秋開館したわが地元・内野まちづくりセンターホール（客席約１５０）は、出演者を含めるとほぼ満席。残響は少ないが、バス、アルトの低音の響きが豊かなホールである。
各団ともに約２０分のステージで、箕輪先生の優しさが演奏にもにじみでて、出演者、聴衆の心通う温かな雰囲気のよいコンサートとなった。
合唱団にいがたは、先週の県合唱祭で歌ったミサ・ブレヴィスを中心に、ピアノ伴奏とメロディー、ハーモニーが美しい早春賦、パニス・アンジェリクスを演奏した。
私は今回もグローリアのバスソロを気持ちよく歌った。
最後に出演者全員でパニスをもう一度歌い、約２時間のコンサートを終えた。

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