第５９回ＮＨＫ杯全国高校放送コンテスト新潟県大会

第５９回ＮＨＫ杯全国高校放送コンテスト新潟県大会において、新潟西高校放送部製作の作品
「あたりまえだけど、大切なこと」
がテレビ・ドキュメンタリー部門の第４位に入賞し、県代表として２０１２年７月２３日～２６日、東京・ＮＨＫホールなどで開催された全国大会に出場しました。
この作品は、私・栗川治をテーマに、昨年秋から長期取材したもので、授業、部活動、出勤、合唱、ランニングなどの様子の他、
西高の教職員や生徒、私や家族へのインタビューなどから構成されています。

新潟日報２０１２年８月３日の記事

［大会概要］
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日時　２０１２年６月２０日（水）　９：３０～１６：５０
会場　新潟市音楽文化会館
主催　ＮＨＫ新潟放送局、新潟県高等学校教育研究会視聴覚部会、新潟県高等学校文化連盟放送専門部

［部門］
１．アナウンス　　２．朗読　（全国大会推薦６名）
３．ラジオドキュメント　　４．テレビドキュメント　（全国大会推薦４作品）
５．創作ラジオドラマ　　６．創作テレビドラマ　（全国大会推薦２作品）

［テレビドキュメント部門結果］
１位＊新潟高等学校笑顔写真家　写真に秘めた思い
２位＊新潟明訓高等学校コミュニケーションのすゝめ
３位＊新潟高等学校ファーマーズ・ハイ
４位＊新潟西高等学校あたりまえだけど、大切なこと。
奨励　　新潟工業高等学校永援
＊印　：　全国大会「テレビドキュメント部門」に推薦。

［講評］
テレビドキュメント部門
作品名「あたりまえだけど、大切なこと。」

◆　音楽も効果的に使われている。テーマ性良し。

◆　おとなしく感じる。画面サイズに変化をつける。
積極的に素材を集めることに集中しよう。
インタビューの被写体サイズ変える。カメラポジション等に変化を持たせる。
画面には各々に意味があるし、持っているはずだ。

◆　先生の生き方がよく分かった。
作りもシンプルで良かったと思う。
テーマ性、テーマと素材、テーマの表現、企画・構成、取材の方法・労力良し。

◆　完全ドキュメントの番組にしてもよかったのではないでしょうか。
インタビュー時のホワイトノイズが少し気になりました。テーマ性良し。

◆　人物にスポットを当てるドキュメントは強いです。密着取材は良く効果をあげています。
栗川先生のことがわかってきました。
インタビューの声が丁寧にとれています。大切さが伝わってきます。
辛い部分もあえて聞き出して悩める人となりも理解できます。
長くなるインタビューもインサート画によってリズムを作っています。
これは全国で見せたいと思います。

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