第５０回新潟市合唱祭　ラター「グローリア」より第３楽章
２０１６年１１月６日（日）１３時１０分開演、新潟市音楽文化会館ホール
［合唱団にいがた演奏］
指揮・箕輪久夫、ピアノ・齊藤美香　ジョン・ラター作曲「グローリア」第３楽章
［プログラム］
合同合唱：幼子の心で、
�@コール・クイント＆はなみずき（塚原はる美c、森田雅代p）：おおさむこさむ、ふるさと、
�Aコーラル・ラ・ミューズ（桑の恭子c、五十嵐順子p、坂井恵子p）：小雨降る道、親不知子不知、
�B水玉すきときらい：無伴奏女性合唱曲「見えないもの」より「狩人」他、
�C合唱団「樹」（佐藤匠c、生野杏紬早p）：広い河の岸辺、人間の歌、
�Dコーラス万代（田辺千枝子c、梅津幹子p）：落ち松葉、会えてよかったね、
�E新潟メンネルコール（青木彰c、大島公子p）：高嶺の夏、遙かな友に、オランダ坂を登ろう、ピエロの嘆き、
�F白根市民大学コーラス（市島祐介c、金子恵美子p）：アヴェマリア、ぶどうつみ、一番星見つけた、風が運ぶもの、
�G新津混声合唱団（石川登c、青木恵子p）：砂山、親不知子不知、
�H合唱団ハピネス（田辺千枝子c、枚方裕樹p）：明日があるさ、心の瞳、
�I合唱団にいがた（箕輪久夫c、齋藤美香p）：グローリア第３楽章「あなたこそが聖なるもの」、
�J混声合唱団アミューズ（高木明子p）：あなたに会えて、心の瞳、
�Kすてっぷ−One（後藤幸雄c、生野杏紬早）：さくらんぼの実るころ、さびしい樫の木、
�L新潟混声合唱団（佐藤匠c、梅津幹子p）：「青井フォークロア」より　輪回し、私と小鳥と鈴と、
�M男性合唱団デューク・カンタビレ（松浦良治c、飯野雅也p）：バンジョーを弾きならせ、赤井サラファン、いざ立て戦人よ、
�Nコーラスポコ・ア・ポコ（佐藤睦p）：「七つのフランスの子どもの歌」より　月夜、元気な子ども、ねえねえおじいさん、子守歌、かあさんお願いよ、
�O合唱団NEWS（金子央c）：アヴェマーリスステラ、うさぎ、憧憬、
�P新大室内合唱団（箕輪久夫c）：ゼフェロ・ターナ、ボナゾラーノ・マドンナ
【感想】
５０回の記念すべき市合唱祭であるが、特別な行事はなく、新潟市内で活動している多用な合唱団が、日ごろの練習の成果を発表した。
合唱団にいがたは、６０名を越える圧倒的多数で、メサイア以後取り組んできたラターのグローリアの終曲を演奏した。
５拍子、７拍子などの変拍子やシンコペーションが多用されていて、リズムに乗るのが難しい曲であるが、躍動感をもって元気に歌った。
他団体の演奏も客席で互いに聴き合った。

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