東京交響楽団第129回新潟定期演奏会(指揮:藤岡幸夫、フォーレ「パバーヌ」「レクイエム」)
2022年12月4日(日)17時開演、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
曲目 
フォーレ:パヴァーヌ(合唱付き)、
フォーレ:レクイエム(1893年版/ラター校訂)、
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」、
ラヴェル:ボレロ
出演 
指揮:藤岡幸夫、コンサートマスター:小林一誠(レクイエムはヴィオラ・青木敦子)
ソプラノ:砂川涼子、バリトン:与那城敬、パイプオルガン:石丸由香
合唱:にいがた東響コーラス、合唱指揮:辻裕之
◆感想
フォーレ合唱曲2曲はA3ー13で歌う。アルトがE、ソプラノがP、男声がA。後半は回隕石Cブロックで聴く。
藤岡の作り出す音楽は大きく、ゆったりとしている。
ラター版のフォーレ:レクイエムはオケの編成に特徴があった(ヴィオラが主導、ヴァイオリンはソロのコンサートマスターのみ)。
静けさのなかに光がある。ボレロの最後は盛り上がったが、全体として繊細なフランス音楽だった。


戻る